星蘭ちゃんが巨人打線に対峙、“ベテラン”3年連続始球式の結果は?

2014/05/21 07:19 Written by Narinari.com編集部

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子役の小林星蘭ちゃん(9歳)と佐藤瑠生亮くん(さとう るいき)(9歳)が5月20日、西武ドームで行われた日本生命セ・パ交流戦 開幕戦、埼玉西武ライオンズvs.読売ジャイアンツの始球式に登場した。星蘭ちゃんは、セ・パ交流戦応援大使に任命されて今年で3年目。3年連続で始球式を務める“ベテラン投手”だが、瑠生亮くんは今回初めての始球式だ。

セ・パ交流戦同様、今年で10年目(10歳)を迎える2人。星蘭ちゃんは忙しいスケジュールの中、家でお父さんや学校の友だちと練習を重ねてきたそう。そして本番前最後の練習として2人は西武の熊代聖人選手とキャッチボールを行い、ついに本番を迎える。星蘭ちゃんがピッチャー、瑠生亮くんがキャッチャーとなって“子役バッテリー”を組み、強力打線の巨人の1番打者・長野久義選手と対峙した。

西武ドームに詰めかけた観客が見つめる中、笑顔を振りまき、赤と白の可愛いユニホーム姿の星蘭ちゃんと、西武のユニホーム姿の瑠生亮くん、2人はマウンド上で作戦を練り、意を決して投げたボールは、3バウンドして3塁側へ……。

残念ながらホームへは届かなかったが、投げ終えた後は緊張も解け、2人とも観客の大声援に笑顔で答える大物ぶりを見せていた。

始球式後、「2人はマウンド上で何を話していたの?」と聞かれると、「長野選手を倒すためにバットが届かない場所に投げよう!って作戦を立てました。作戦は成功!」と楽しそうにコメント。星蘭ちゃんは投げ終わった感想を聞かれると、「何回か始球式をやったけど、すごく緊張しちゃった。でも前よりボールが届いて楽しかったです」と答え、「去年の投球の点数95点だったが今日は何点?」と記者に聞かれると、「今日は2点上がって97点です!!」と答え、自分の投球に満足そうだった。

また、日本生命セ・パ交流戦が今年で10年目を迎えたことにちなみ、「この10年間で一番楽しかったことは?」という質問には、瑠生亮くんが「演技が好きなので、ずっと演技をしている時間が楽しい」と、俳優としての風格を漂わせていた。

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