まゆゆが“大人AKB48”気遣う、CM撮影で塚本さんのため雰囲気作り。

2014/05/13 06:33 Written by Narinari.com編集部

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大人AKB48“まりり”こと塚本まり子さん(37歳)が出演する、江崎グリコの新CM「パピコ大人 AKB48登場」篇が、5月14日より全国でオンエアを開始する。

30歳以上の女性を対象にオーディションが行われ、5,000通を超える応募の中から期間限定の新メンバーに選ばれた37歳2児の母の塚本さん。今回のCMでは、塚本さんがAKB48のセンターで登場し、「パピコ」を手に、渡辺麻友や島崎遥香らメンバーと歌やダンスを披露する“アイドル”としての顔と、家事や育児など日常生活を送る“ママ”としての顔を描いた。

ごく普通の専業主婦だった塚本さんの人生が、オーディションの合格を機に激変し、トップアイドルグループの一員としてスポットライトを浴びるシンデレラストーリーを通じて、「大人になってもAKB48。大人になってもパピコ。」 というメッセージを訴求していく。

ごく普通の“大人”でありながら、AKB48のセンターとして見事にトップアイドルを演じきる塚本さんのひたむきな姿は一番の見どころだ。

CMソングは、AKB48が歌う「教えてMommy」。総合プロデューサーを務める秋元康が、新曲を書き下ろした。出演の6人のメンバーが軽やかに歌い上げ、CMに華を添えている。

撮影は4月中旬、「大人AKB48オーディション」の合格者発表直後に行われた。先にスタンバイしていた渡辺、島崎、川栄李奈、小嶋真子、大和田南那が、今か今かと待っていると、自分たちとお揃いの衣装に着替えた塚本さんが登場。さっそくメンバーの間から「かわいい!!」 「美人さん!」 という声があがり、現場は大いに盛り上がった。

今回の撮影で、誰よりも塚本さんを気遣っていたのが渡辺。塚本さんが振付をミスした時も、笑顔で「大丈夫!」 と声を掛けたり、振付のタイミングを自ら実践してみせたりして、頑張る塚本さんを後押ししたり、ひとりで休憩中の塚本さんに積極的に話しかけ、他のメンバーとも話しやすい雰囲気を演出していた。

そうした渡辺の応援もあって、苦戦したダンスシーンも最後は監督から「本当にうまくなった。ダンスもバッチリです」と太鼓判を押された塚本さん。すべての撮影を終えると、メンバーやスタッフから温かい拍手が沸き起こり、ハードな撮影だったからこその一体感が生まれていた。

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