“肉たりてる?”肉フェスレポ、長蛇の列もそこはお肉パラダイス。

2014/05/03 09:10 Written by Narinari.com編集部

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お肉大好きな人にはたまらないガッツリ系フードイベント「フードネイションズ・肉フェス」(通称肉フェス)が、5月2日から6日まで、東京・駒沢オリンピック公園で開催されている。前売り食券が予定より早く売り切れてしまったというほど、開催前から肉好き大注目の“肉フェス”に、お肉大好きナリナリドットコム取材班も張り切って訪れてみた。

肉フェスは、予約が取りにくい人気店、食べログ評価の上位店、高級店、世界の肉料理が一度に楽しめるという、お肉好きにとってまさに夢の祭典。フォアグラが乗った和牛ハンバーグ、熟成肉のサーロインステーキ、A5ランク黒毛和牛メスのメンチカツ、築地鶏肉専門店の焼き鳥、秘伝ダレ漬けのマルチョウ焼き…などなど、ラインアップされているメニューをみるだけでもよだれが出てしまう。

フードは食券制で、1枚600円の食券を会場に設置されているチケット売り場で購入する必要がある。多くのブースは600円でフードが購入できるが、商品によっては1,200〜1,800円のものも。ドリンクやスイーツもチケットでの購入となるのでお肉に合うビールやワインも堪能した人は多めに食券を購入しておくことをおすすめする。

フードブースは20ほどあり、ひとつのブースで1〜2種類の店自慢の肉料理が販売されている。取材班が訪れた時間はどのブースも長い列ができており、お目当ての肉料理を手にするまで1時間近くかかってしまったものもあったが、お目当ての肉を待つ時間も、ビールや別のブースで購入したお肉を頬張ったりと各自がお祭りを楽しんでいる印象を受けた。

ここ数年、肉好きの間で流行中の熟成肉。肉の塊が焼かれる姿は圧巻で、並んでいる間、香りも見た目でも楽しませてくれた。もちろん、味は絶品。熟成された肉の旨味と口のなかでほどけるような食感はぜひ現地で味わってほしい。

大使館お墨付きの料理人が作る、各国の肉料理も大人気。エジプト、ペルー共和国、ドミニカ共和国など、あまり口にすることがない国の料理が多かったが、肉という共通言語で国際交流が行われていた。

開場数時間後には、あまりの盛況ぶりに準備した数が売り切れてしまうお店も。売り切れ情報は食券売り場や、開場でアナウンスされる。次々に売り切れ情報が流れるので、食券が使い切れないのではとひやひやしたが、再度仕込みを行い、再販しているブースも多く見られた。

日替わり限定で有名店のコラボ料理や、世界のお祭りやライブが披露されるステージも予定されており、連日肉フェスを盛り上げる予定のようだ。GWの後半戦、まだ予定が決まっていない肉好きはぜひ足を運んでみてはいかがだろうか?



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