合コン好きアントニーに鉄槌、相方依頼でケンコバがお仕置きドッキリ。

2014/04/07 05:40 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人のケンドーコバヤシが“少し調子に乗っている若手芸人”にお仕置きドッキリを仕掛ける番組、BeeTV「ケンコバドッキリ〜さらば!非常識な相方よ〜」の最終収録が先日、東京都内のスタジオで行われた。

この日の依頼人は、お笑いコンビ・マテンロウの大野大介。ハーフ芸人として現在ブレイク中の相方・アントニーは、とにかく合コン好きで、ネタ合わせより女の子と遊ぶことを優先していると打ち明ける。これを聞いたケンコバは「女遊びもほどほどにしておかないと痛い目にあうと思い知らせてやるよ!」とお仕置きを快諾。仕掛け人にアントニーの合コン仲間である、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政を迎え、ピン芸人のネゴシックスとともにさっそくモニタリングを開始した。

今回の流れは、マテンロウが構成作家を交えたネタ作りを予定している日に、屋敷から合コンのお誘いメールが届いたら、アントニーはどんな反応を見せるのか――というもの。さらに、ケンコバやネゴシックスからの飲み会の誘いが舞い込むが、すべてネタ合わせを予定している日で……。アントニーはトラップメールに果たしてどのような表情を見せるのだろうか。

収録後、アントニーは「絶対に見ないでください!」と、まだドッキリに動揺をみせながら、「だって、あの状況じゃ仕方ないでしょう?」と、反省よりも言い訳に必死。一方、ドッキリを依頼した大野は「俺だけならまだしも、作家さんも交えての打ち合わせなのに、こいつマジかよ!って思いましたよ」と苦笑い。すると、アントニーは「合コンはエピソードトークがウケるかどうかの練習の場なんです」と自論を展開。この発言に大野が呆れ顔を見せると、アントニーは「アイムソーリー」と、やっと反省の言葉を述べた。

最後に大野は「みなさん、ぜひ見てください! 僕らがコンビであまりテレビに出られないのは、僕だけのせいじゃないってことが分かっていただけると思います。でも、今日のドッキリでアントニーも心を入れ替えてくれたと思うので、今後のマテンロウにご期待ください!」とアピールしていた。

一方、ドッキリを大成功させたケンコバは「気持ち的にはアントニーの味方なんですけどね」とポツリ。さらに「あの誘いに乗らなかったら、逆に男として信用できないですよ」とも。また、ネゴシックスは「後輩の実態が分かりました。確かに僕もあんな感じのことしたことあるんですけど……」。そして、屋敷は「いつ我が身に降りかかるのかと思いながら見ていました。表裏一体です」としみじみ語り、「勉強になった」と明かしていた。

この、アントニーがターゲットになった回は5月以降にBeeTVで配信予定。また、今後の配信は、4月8日に千鳥・大悟の依頼でノブ小池にドッキリ、4月15日・22日にはんにゃ・川島の依頼で金田にドッキリ、4月29日にフルーツポンチ・亘の依頼で村上にドッキリを予定している。

また、5月はほかにも、バッドボーイズ・清人の依頼で佐田に、レイザーラモンHGの依頼でRGにそれぞれドッキリが仕掛けられる。

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