刺激求めて尿道にゴム縄挿入、激烈な痛みと排尿困難に陥り緊急手術。

2014/04/04 20:07 Written by Narinari.com編集部

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魚、タウナギ、縫い針……世界各国で報告されている男性の“異物尿道挿入(侵入)事件”。今回は新たにゴム縄を尿道に挿入した男性の話が中国で報じられ、世間を騒がすことになった。

中国メディア楚天都市報などによると、この過激な行為に走ったのは湖北省宜昌市で暮らす40歳の男性Aさんだ。Aさんは先日、短く切ったゴム縄跳びの縄を自身の尿道に挿入、快楽に酔いしれて奥へ奥へと押し込む内に、気付くと抜けない状態に陥ってしまった。

もともと男性自身も想像していなかったことだが、挿入されたゴム縄は複雑に曲がりくねっては絡まり、引き抜けなくなったそう。結果として尿道が激しく痛むようになり、排尿も困難に。途方に暮れ、仕方なく病院を訪れたというわけだ。

男性が診察に訪れたときはすでにゴム縄の大部分が膀胱内に侵入。尿道口から10センチ程度はまだ垂れていたものの、無理に引き抜くと尿道狭窄などのリスクが高くなる。そこで摘出手術を行うことになった。

手術は数時間かけて行われ、ゴム縄は無事摘出され、男性も事なきを得たが、手術を担当した医師は「とんでもない。自分の命を無駄にする行為だ」とあきれ顔。なお、摘出されたゴム縄は長さ1.1メートル、太さ4ミリメートルあったという。

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