4月7日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門では、マルチクリエイター、じん(自然の敵P)の人気ライトノベル最新刊「カゲロウデイズV −the deceiving−」(3月29日発売・KADOKAWA)が、週間11.8万部を売り上げシリーズ4作連続の首位を獲得した。
本作は、初音ミクなどの音声合成ソフトVOCALOIDを使い楽曲を制作する人気P(プロデューサー)で、関連動画再生数が2,500万を超える人気を誇るじん(自然の敵P)によるメディア展開プロジェクト「カゲロウプロジェクト」の一環として発表された描き下ろしノベルの最新刊。
作品は、とある夏の日に出会った、目に関連する特殊な能力を持つ少年少女たちの物語だ。
また今週のコミック部門では、コミカライズ版最新巻「カゲロウデイズ4」(メディアファクトリー)が6位に初登場。4月12日からは「メカクシティアクターズ」の作品名でTVアニメがスタートすることもあり、今後ますます人気が広がりそうだ。