上原多香子がセーラー服姿披露「とっても恥ずかしかったです」。

2014/03/06 10:09 Written by Narinari.com編集部

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SPEEDの上原多香子(31歳)が、宅間孝行が劇団・東京セレソンデラックスの解散後に新たに立ち上げた「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」(タクフェス)の第2弾公演「夕−ゆう−」へ出演することが決定した。上原は主人公の親友役で、セーラー服姿も披露する。

「夕−ゆう−」は、東京セレソンデラックスを「日本で一番泣ける劇団」とまで言わしめるきっかけともなったラブロマンス。過去に3回上演されているが、今回は6年ぶりの上演となる。主演は内山理名。ほかに高橋光臣、藤吉久美子、山崎静代(南海キャンディーズ)、阿部力、宅間孝行らが出演する。

今回の人気舞台への出演について上原は「去年、タクフェス第一弾『晩餐』を観させていただいて、『タクフェスの舞台に立つこと!』私の中で一つ目標ができました。今回、タクフェス第2弾『夕−ゆう−』のお話をいただいて、驚きと喜びが同時に込み上げてきました。タクフェスの舞台に立てるなんて夢のようです。さらに台本を手にして、感動で震えました。いろんな場面を想像してワクワクしてしています。宅間さんをはじめ、素晴らしいキャストのみなさんとご一緒できることがとても嬉しく、楽しみで仕方がありません。が、それ以上にとても緊張しています。心を柔軟に、私なりの薫を精一杯演じたいと思います。今年の夏は、タクフェスで燃え尽きるぞー」とコメント。

また、ポスター撮影でセーラー服を着てみた感想は「アラサーセーラー服。フレッシュな感じで!というオーダーにとっても恥ずかしかったです。本番は気持ちもフレッシュに学生時代を演じたいと思います」とのことだ。

作・演出・出演の宅間は、上原について「去年のタクフェス第1弾『晩餐』を観に来てくれた上原さんが、楽屋に終演後、顔を出してくれて、その時初めてお会いしたんですが、誰もが認める美貌の持ち主なのに、とても気さくで自然体で、その時に、絶対にあの役にハマる!と思ったんです。その役は、みんなの憧れの人でありながら、そんな美しい自分を誇示せず、どこにでもいる普通の女の子のように振る舞い、恋に一生懸命なんです。物語では高校生から30代前半までが描かれますが、その変化の模様も上原さんなら素敵に魅力的に演じて貰えると確信してます。そして、せっかくウチに参加してくれるので、今まで見たことのない新しい女優・上原多香子を披露したいと思ってます」と期待を寄せている。

「夕−ゆう−」は、東京公演が7月3日(木)〜7月21日(月) 、サンシャイン劇場にて。地方公演は新潟・大阪・仙台・名古屋・札幌ほかを予定している。

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