愛犬家のAKB高城が新ブランド、メンバーや家族に相談しながら立ち上げ。

2014/03/02 05:30 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の高城亜樹(22歳)が3月1日、自身のプロデュースによるペットファッションブランド「Vivre(ビーブル)」を立ち上げ、都内で発売記念イベントを行った。

「Vivre」はクリエイティブヨーコが展開するペットファッション・グッズ専門店「ペットパラダイス」内オリジナルブランド「Cherie Sienne(シェリジェンヌ)」と共に立ち上げたブランド。この日、高城は愛犬のスマーフちゃん・マリーちゃんと一緒に登壇した。

まず、ブランドコンセプトについてたずねられると、「大切な愛犬と幸せな時間を“共に生きる”をテーマに、“優しくてホッとする商品”を提案するブランドです。飼い主のみなさんが、優しくてホッとする商品を考えました」と紹介。

ブランドをプロデュースするにあたって苦労した点は、「コンセプトの“ホッとする商品”っていうのがどんなものか、っていうのを考えて。ワンちゃんについてすごく調べました。あと、ほかにワンちゃんを飼っているメンバーや、家族に相談しました」と、AKB48や家族に相談しながら、ブランドを作り上げてきたと語った。

今回発売された商品について高城が紹介した後、Amebaが提供するペット写真共有サービス「パシャっとmyペット」とコラボし、高城が審査員を務めた、コーディネートキャンペーンのグランプリの結果も発表。グランプリにはAKB48の代表曲の一つ「ヘビーローテーション」を彷彿させる写真が選ばれ、高城は「洋服が本当に可愛くて、可愛いマイクスタンドもあって、本当に可愛いです。歌っているように見えました。まわりのデコレーションも可愛いです」と絶賛した。

最後に高城は「初めてプロデュースさせていただいた『Vivre』。ワんちゃんのことを思って、一生懸命考えました。この『Vivre』で、大切なワンちゃんと幸せな時間を過ごしてください。本日はありがとうございました」とイベントを締めくくった。

また、質疑応答では、ブランド名の由来や、自身が服を作った際のエピソードなどを披露。AKB48では愛犬家仲間として「よく内田眞由美ちゃんとは話します。あと、小嶋陽菜さんとも。トイプードルを飼っているので」とのこと。

そしてAKB48では先日「大組閣」が行われたが、それを踏まえた今後の気持ち、意気込みを聞かれると「2年前にJKT48に移籍したのですが、今回の大組閣でJKT48との兼任が解除となりました。日本を出て活動することで、たくさん自分のためになったし、視野も広がりました。一回り二回り、大きくなったので、その経験を活かして、これからAKB48として活躍したいです」と力強く宣言した。

最後に、先日卒業が発表された同期の野中美郷の卒業については、「事前に話は聞いていなかった」そうで、「直接会って話したいという気持ちが強いです。本人がした決断については、全力で背中を押したいです」と語った。野中の卒業でAKB48・6期は高城1人となったことについては、「6期生はもともと少なくて、劇場デビューするときは2人だったんです。1人になって心細いですが、みちゃ(野中の愛称)の分も受け継いで、がんばっていきたいです」と意気込んだ。

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