世界で最も売れているスーパーグループ“ワン・ダイレクション”の素顔に迫る映画「ワン・ダイレクション THIS IS US」のブルーレイ＆DVD発売に合わせ、2月11日、1日を通してワン・ダイレクションを満喫できる「1D Celebration Day」が都内で開催された。

スタートを切ったのは、お台場の「マダム・タッソー東京」にアジア初上陸を果たしたワン・ダイレクション等身大フィギュアの先行お披露目除幕式。抽選で選ばれた幸運なファン40人が参加し、MCからメンバーの魅力を聞かれたファンは「メンバーみんな仲良くて、リハーサルでもふざけちゃうところ」「歌唱力、ルックス、スタイルと全部好き！」「言葉じゃ言えない。サイコー！」と止まらない。

「もし、1Dに会えたら何を伝えたい？」との質問には「結婚してください！！」と答えるファンも。除幕のカウントダウンでは「スリー・ツー・ワン・ディー」の掛け声に合わせファンがコールすると、目の前に現れたメンバーの等身大フィギュアに割れんばかりの歓声が鳴り響いた。あまりの感動に号泣してしまい、感想を聞かれても答えられない人もいるなど、ファンにとってはかけがえのないイベントとなったようだ。

また、渋谷のクラブでは抽選で選ばれたファン限定100人による「ワン・ダイレクション THIS IS US」応援部“GATHER US”卒業パーティーが行われた。この日、日本で初となる映画「ワン・ダイレクション THIS IS US」ロングバージョン（106分）を上映。オールスタンディングの上映ということもあり、歌い、踊りながら、映画上映を楽しむファンの姿もあった。

上映後にはお笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦が「1Dファンという共通点だけで、41 歳のおっさんが本日のDJつとめさせて頂きます」と挨拶。「Midnight Memories」や「Best Song Ever」などヒットソングをかけるDJタイム、また、貴重グッズの抽選プレゼント大会も行われ、集まったファンたちは一緒歌い踊り、会場は黄色い声援で埋め尽くされ、大いに盛り上がった。「1Dメンバーにこの声援が届けて、来日を実現させよう！」と大谷が声をかけ、大声援の“1D コール”でイベントを締めくくった。

さらにハチ公前広場では、“渋谷の街をきれいにして『ワン・ダイレクション THIS IS US』を応援しよう！”イベントを開催。GOMIを渡すとオリジナルカイロなどプレゼントがもらえるイベントで、若者層を中心としたワン・ダイレクションファンが渋谷の美化に貢献した。

また、この日はファン感涙の瞬間となるプレゼントとして、渋谷スクランブル交差点の4面ビジョンをジャックし、ここでしか見られないスペシャル映像が放映された。当日まで告知していなかったサプライズにも関わらず、大勢のファンが集結。映像が流れると、ビジョンにスマートフォンや携帯をかざしながら、一言も逃さずメンバーの言葉を聞こうと、集まったとは思えないほど静まり返っていた。

また、タワーレコード渋谷店では「タワーレコードカフェ feat.『ワン・ダイレクション THIS IS US』」を2月11日〜28日まで開催。10時のオープン直後から、4時間待ちとなる長蛇の列となる盛況ぶりとなった。そのほか、同タワーレコード渋谷店とTUSTAYA渋谷店でスタンプラリーも開催。まさにファンが一日中で楽しめるスペシャルなイベントとなった。

「ワン・ダイレクション THIS IS US」Blu-ray＆DVD は、2月12日より発売。