グラビアアイドルで女優の原幹恵（26歳）が2月8日、東京・秋葉原のソフマップ アミューズメント館で行われた30枚目のDVD「みきえお姉ちゃん」（3,800円／竹書房）の発売イベントを開催した。

30枚目という大きな節目となる今作について、原は「DVDはアラサーだけど、私は若々しく頑張ります」とアピール。撮影は「去年の11月にグアムで」行われたが、「グアムは何度も行かせていただいているので新鮮味が何もないくらい（笑）。大好きなご飯屋さんもたくさんあります。昔からお世話になってるコーディネーターさんが居たり、なつかしい雰囲気で撮影しました。昔から撮影でも行っているマッシュルームビーチってところがあるんですけど、その名前の由来が、海岸にマッシュルームの形をした岩があるからだってことを今回初めて知りました」と、グラビアの撮影で頻繁に訪れ、“グアム通”となっている原にとっても、新しい発見のある撮影だったそうだ。

今回のDVDの設定は「私の父が年下の彼のお母さんと再婚して、その彼と血のつながっていない兄弟になり、その弟がよこしまな感情を抱いてしまうという変わった設定です」と説明。そこから繰り広げられる内容は「制服を着たり、プールでセクシーな水着を着たり、ズンバという激しいダンスを踊ったりもしています。シャワーシーンの眼帯ビキニはミントグリーンで春らしくて可愛いです」とのことだ。

見どころについては「DVDが30枚目で、私も26歳なのでもう大人だけど、セーラー服を着たりして新鮮な気持ちでやらせていただきました。長年着てないとワクワクして楽しいですね。素で楽しんでいる私を見て欲しいです」とアピールした。

そんな原、実生活で最近は「気になる男性に年下が多くて。ワンダイレクションのハリーが好きなんですけど、ハリーは19歳なので、19歳の男の子を可愛いって思う年になっちゃったんだってビックリしてます（笑）」とニッコリ。男性のタイプについては「自分にとって魅力的だったら年下でも年上でも関係ないです。私が優柔不断で臆病者なのでリードしてほしいですね。積極的な人が好きです」と語った。

この日の東京は生憎の大雪に見舞われたが、豪雪の新潟県出身の原にとっては「雪が降ってももうドキドキしないし、楽しいとも思わないですね（笑）」と笑顔を見せ、むしろこの日のイベントにファンが来てくれるのか心配だったそうだ。

また、開幕したソチ五輪については「浅田真央選手です。やっぱりキム・ヨナ選手との闘いが気になりますね」と、フィギュアスケートの闘いの行方に注目しているという。