西洋甲冑vs.鎧兜の最強決定戦、剣や刀などのレプリカで闘う格闘技。

2014/02/07 04:05 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


鋼鉄製のケージ(檻)の中で、西洋甲冑をつけた中世の騎士と、鎧兜に身を固めた日本の武士が死闘を繰り広げる――そんなスポーツ・アーマードバトルの日本初の公式大会が、2月23日、東京・渋谷で開催される。

アーマードバトルは、西洋中世および日本の戦国時代に使われていた鎧を再現し、当時使われていた剣や刀、メイスなどのレプリカ(※刃はついていない)を使って戦う、フルコンタクトの格闘技。映画のワンシーンを再現したような“お遊び”ではなく、真剣勝負のスポーツだ。

競技種目には1対1で戦うデュエル(決闘)、3対3および5対5で戦うグループバトル、10対10以上のメーレー(乱戦)などがあり、日本アーマードバトル・リーグのもと国内でトーナメントやリーグ戦を行うほか、将来的にはリーグ内からナショナルチームを選抜し、海外の国際大会、国際試合にも参戦する計画だ。

現在、日本アーマードバトル・リーグには、西洋中世スタイルの武術、西洋式甲冑、西洋式のスポーツウェポンで闘う騎士団「ドラコーネズ」、ボクシングやレスリングなど、メンバーがそれぞれ会得した武術スタイル、西洋式甲冑、西洋式のスポーツウェポンで闘う「サングリエ」、日本武術を操り、日本甲冑を身に纏う侍のチーム「黒鋼衆」の3チームが所属しているという。

そんなアーマードバトルの日本初の公式大会が、2月23日、東京・渋谷のホール「WOMB」で開催されるが、それに先立ち、2月9日には六本木のレストラン「Pink Cow」でグランドオープニングパーティ(中世料理付き/ドリンク別/入場料2,500円)を開催する。このパーティーでは選手の紹介、デモンストレーション、武器の展示などを実施する予定だ。

公式大会、オープニングパーティの詳細については、日本アーマードバトル・リーグの公式サイトを参照(//armoredbattle.com/)。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.