新型新幹線試乗会は倍率61倍、北陸新幹線E7系体験に応募が殺到。

2014/02/04 06:35 Written by Narinari.com編集部

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JR東日本は2月3日、昨年12月に募集した北陸新幹線用新型車両E7系試乗会の応募結果を発表した。

この試乗会は、3月15日からのE7系営業運転(※東京-長野間の「あさま」に投入)に先立ち、2月7日〜9日の日程で全5回行うもの。各回700人×5回、合計3,500人の参加者を募っていたが、応募期間の12月10日〜17日(8日間)に8万6,260件、21万4,306人の応募が寄せられた。倍率は約61倍だ。

なお、Yahoo!オークションではいくつか“試乗権”が出品されているケースが確認でき、数万円で取引されている。

北陸新幹線は、1997年に東京〜長野間が“長野新幹線”として部分開業。2015年春に長野〜金沢間が開業し、2025年度に敦賀までの延伸を計画している。導入される新幹線車両はJR東日本とJR西日本が共同開発したE7系(JR東)、W7系(JR西)。最速260キロでの走行、18席のグランクラスなど、快適性とスピードを併せ持った新幹線となる。

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