新生「レッドロブスター」誕生、日本上陸以来のイメージを一新。

2014/02/03 16:31 Written by Narinari.com編集部

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レッドロブスタージャパンは2月27日、“新生レッドロブスター”となるお台場店をリニューアルオープンする。日本上陸から30余年、これまでの“米国の海沿いにある漁師小屋”をコンセプトにした「ワーフサイドスタイル」のイメージを一新。“船室や港の酒場”をイメージした「バーハーバースタイル」として新たなスタートを切る。

今回のコンセプト変更は、従来のファミリーレストランからシーフードレストランへのイメージアップを図り、30代ファミリー層からデート利用などの需要を取り込みながら、ハレの日に利用できる空間へと進化するのが狙い。

同社はセリュックスホールディングス傘下入り以降、バーハーバースタイルの店舗を沖縄に2店舗、九州に1店舗新規出店しているが、既存店をリニューアルしての導入は今回が初めてとなる。今後はお台場店を旗艦店とし、既存店舗もバーハーバースタイルにリニューアルしていく計画だ。

「レッドロブスター」は世界で約700店舗を展開する米国発のシーフードレストランチェーン。日本には1982年に東京・六本木へ上陸後、「カニ食べた〜い」のフレーズのCMで一世を風靡し、店舗を急増させた。その後、紆余曲折を経て2011年にセリュックスホールディングスの傘下に入り、現在は関東を中心に愛知、長崎、沖縄と、計23店舗を展開している。

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