ドワンゴとニワンゴは1月30日、今年4月26日と27日に幕張メッセで開催する超巨大イベント「ニコニコ超会議3」において、ブルートレイン「ニコニコ超会議号」の運行が決定したと発表した。
ブルートレイン「ニコニコ超会議号」は、2012年の「ニコニコ超会議」で初運行し、2013年の「ニコニコ超会議2」でも再び実施、鉄道ファンから好評を集めた鉄道企画。さまざまな寝台特急の廃止が検討されている中、今回の「ニコニコ超会議3」でも前回同様に大阪ー上野間で24系ブルートレイン「ニコニコ超会議号」を運行することが決定した。
プロデュースを務める向谷実氏は「定期のブルートレインの運行終了が相次ぐ中、超会議号のための車両の確保は、かなり難航していました。1月中旬まではあきらめなければならないかも、という状況になったのですが、粘り強く交渉を続け、かつJR東日本、JR西日本の皆さんによる多大なご協力により今年も実現できることとなりました」と苦労を語り、「これで3年連続となりますので、皆様ぜひご参加くださいね」と呼びかけている。
運行やツアーの詳細は公式サイト内情報ページを参照(//www.chokaigi.jp/2014/ticket/tour.html)。