2月1日より公開される映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」で、主人公“ソー”を演じたクリス・ヘムズワースが1月25日、日本の地に降り立った。この来日は「アベンジャーズ」構想が公になって以降、アベンジャーズ・メンバーとしては初めてのことだ。
この日、ハリウッドきってのイケメンであるクリスを一目見ようと、成田空港のロビーには9割が女性の500人以上のファンが集結。18時32分、ネイビーのニットキャップにグレーの半袖Tシャツ、ジーンズというラフな出で立ちで、到着ゲートからクリスが姿を見せると、集まったファンたちから黄色い大声援が上がった。
その声援に応えるべく、クリスはファンの一人一人に対してサインや写真撮影に応じる。そして、ソーの武器のハンマーを手に満面に笑みを浮かべ、500人のファンに手を振ると“最強”の笑顔に女性ファンたちの興奮はさらに高まり、空港ロビーは一時騒然となった。
来日の感想を聞かれると、「すごい数のファンの出迎えにとてもびっくりしている。世界各国に行ったけれど、こんな歓迎は初めてだよ。僕を日本に呼んでくれてありがとう。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』をぜひ見て下さい!」とにこやかに答え、声援止まぬ中ロビーを後にした。
なお、26日には、アベンジャーズコスプレファン100人も参加する、本作の名シーンを再現したド派手なファンイベントを行う。
映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は2月1日(土)2D・3D全国公開。