バンダイは4月14日、手のひらサイズで3Dプロジェクションマッピングを再現するエンターテインメント食玩（玩具菓子）「ハコビジョン」の第2弾として、「機動戦士ガンダム」の驚愕映像がどこでも楽しめる「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」を発売する。ラインアップは2種類で、価格は各540円（税込み）。

「ハコビジョン」シリーズは、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」（日本特許出願中）によって、約8.5センチメートル四方の箱の中で、映像とフィギュアが織り成す美麗な映像の世界観を再現する商品。開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージに記載している二次元コードをスマートフォンで読み取ることで再生する専用の映像を、フィギュアに向けて下方向にセットするだけで、さまざまな立体映像を疑似的に体感することができる。

今回登場する第2弾の「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」は、大人気アニメ「機動戦士ガンダム」のオリジナル映像をフィギュアに重ね合わせ疑似的に3Dプロジェクションマッピングを再現し、スマートフォン×フィギュア× ガンダムが織りなす驚愕の映像体験が楽しめる。

なお、この商品は、2014年1月発売の第1弾と同様、「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」といった3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作を手掛けたNAKED Inc.の村松亮太郎氏がクリエイティブディレクションを担当。これまでに見たことのない新しい「ガンダムの世界」を体験可能だ。

ラインアップは「RX-78-2GUNDAM」と「MS-06S ZAKUII」の2種類で、それぞれ違った映像体験を演出する。