休業入り前にディカプリオ来日、スコセッシ監督&ジョナ・ヒルと共に。

2014/01/20 07:16 Written by Narinari.com編集部

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レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(配給:パラマウント ピクチャーズ)が、1月31日(金)より全国公開される。それに先駆け、主演のディカプリオと、ディカプリオのビジネス・パートナー役のジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督の3人の来日が決定した。

ディカプリオの来日は、「ジャンゴ 繋がれざる者」のPR以来10か月ぶり9度目。また、スコセッシ監督と2人そろっての来日は「シャッター・アイランド」以来約4年ぶりとなる。

本作は、ディカプリオが8年も温めてきた渾身の企画。自らプロデュースを手掛け、スコセッシ監督を説得して主演も務めた、全身全霊をかけた意欲作だ。ディカプリオは「アドレナリン全開で、毎日エネルギーをキープしなければいけない作品だった」と語るように、企画・製作から撮影まで長い年月をかけ全力で挑んだ本作を最後に、しばらくの休業に入ると発表している。

スコセッシ監督、ジョナ・ヒルとともに休業前のプロモーションの地に日本を選んだディカプリオは、1月28日のジャパン・プレミア、1月29日の記者会見に出席を予定。休業により、しばらくディカプリオ作品が観られなくなるとすれば、今回の来日は非常に貴重な機会となりそうだ。

なお、本作はゴールデン・グローブ賞で、ディカプリオが主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。1月16日に発表されたアカデミー賞ノミネートでは、作品賞、主演男優賞(ディカプリオ)、監督賞(スコセッシ監督)、助演男優賞(ジョナ・ヒル)、脚色賞の主要5部門にノミネートされている。

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は2014年1月31日(金) 全国ロードショー。


☆「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ストーリー

貯金ゼロから26歳で年収49億円へ! 栄光と豪遊の10年間の果てに男が見たのは、人生の天国か地獄か――?

ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート。学歴もコネも経験も無かったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かせた。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男にはしかし、ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた――。

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