“60本男”バレンティンが逮捕、離婚協議中の妻への家庭内暴力容疑。

2014/01/14 07:17 Written by Narinari.com編集部

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昨シーズン60本塁打の日本新記録を樹立したヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29歳)が、逮捕されたことがわかった。

MLB日本公式サイトのTwitterアカウントは1月14日、「ウラディミール・バレンティン 家庭内暴力の容疑でフロリダにて逮捕。バレンティンは現在、妻との離婚を協議中。NPB歴代最多60本塁打記録保持者。マリナーズ、レッズに所属後来日、ヤクルトスワローズとの契約は2016年まで」とツイート。

また、AP通信などの報道によると、フロリダの警察が1月13日付けでバレンティン選手逮捕を発表。12日にバレンティン選手が妻の腕を掴み、ベッドルームのドアのカギを閉めたとし、不法監禁の容疑などがかけられているようだ。なお、13日現在、保釈はされておらず、拘留中と伝えている。

バレンティン選手は1984年生まれの29歳。2010年オフにヤクルトへ入団し、1年目(2011年)は打率.228、31本塁打、76打点、2年目(2012年)は打率.272、31本塁打、81打点の成績を残した。来日3年目の昨シーズンは大ブレイク。打率.330、60本塁打、131打点で、日本記録となるシーズン60本塁打を樹立した。

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