「進撃の巨人」12巻全てが上昇、年末のメディア露出が奏功した形に。

2014/01/09 04:01 Written by Narinari.com編集部

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今週1月13日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、先週初登場で1位、2位を獲得した加藤和恵「青の祓魔師12」(集英社)、松井優征「暗殺教室7」(集英社)がそれぞれ週間21.5万部、21.0万部を売り上げ2週連続の1位、2位に。その他3位に緑川ゆき「夏目友人帳17」(白泉社)、4位に島袋光年「トリコ28」(集英社)など、人気コミック最新刊が計6作TOP10内に初登場した。

また今週は、昨年社会現象となった「進撃の巨人」の最新12巻(2013年12月9日発売・講談社)が、先週の9位から5位に、さらに既刊の1巻から11巻、同作の前日譚を描いた「進撃の巨人Before the fall 1」(講談社)も、第1巻の24位を筆頭に全て上昇。

2013年のヒット作品として各メディアが大きく伝えたことや、年末に行われた「第64回NHK紅白歌合戦」に主題歌を歌うLinked Horizonが出演し、作品が大きく紹介されたことが奏功したようだ。

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