「恋チュン」の演歌ver.を熱唱、AKB48岩佐美咲が新曲発売イベント。

2014/01/08 05:17 Written by Narinari.com編集部

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AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲が1月7日、3rdシングル「鞆の浦慕情」(作詞:秋元康、作曲:宮島律子/1月8日発売)の発売を記念して、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でミニライブ&握手会を開催した。

今回の初披露イベントは3回のステージが行われ、延べ約3,000人の熱狂的ファンが詰めかける中、「新年あけましておめでとうございます。先日、『無人駅』(2012年2月1日発売)でデビューさせていただいたばかりのような気がするんですが、もう秋元康先生に3曲目を書いていただきまして、本当にうれしく思っております。少しずつ成長している私を皆さんに見てもらえるように頑張りたいなと思います」と挨拶し、新曲「鞆の浦慕情」と、同カップリング曲で、AKB48の大ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」の演歌バージョンを熱唱した。

今度の新曲は、広島県福山市の「鞆の浦(とものうら)」を舞台にした大人の女性のせつなさを歌った作品で、「ミュージックビデオの撮影で鞆の浦に行かせていただきまして、歌詞に出てくる場所とかを、秋元先生はここをこう思って書かれたのかなというのが、実際にその場所に行ってイメージがつかめて歌うことができました。日本一美しい港と言われているらしくとても美しいところでして、町並みもいい意味で昔と変わらず、すごく感動しました」とのこと。

また、「福山・鞆の浦応援特別大使」にも任命されたことに伴い、福山市を代表するバラのイメージキャラクター・ローラちゃんが応援に駆けつけ、ステージ上で任命とタスキの贈呈式が行われた。

この日、ローラちゃんと初対面の岩佐は「バラの甘い香りがして、すごく可愛いですね。ローラちゃんも一緒に踊ってください」と笑顔を見せながら「恋するフォーチュンクッキー」の演歌バージョンを披露する場面では、大勢のファンたちと一緒に最後まで盛り上がった。

そして「鞆の浦のよさとか美しさを、この曲とともに全国にPRしていきたいなと思います」と意気込みを語り、バラのまちとしても知られる福山に引っかけて「私は今月30日で19歳になるんですが、10代最後の2014年は、少しずつ大人の女性になれるように、バラのように美しいけれどトゲがあるみたいな大人の女性になれるように頑張ります」と笑顔を見せていた。

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