2歳選択の数字で1億円当せん、両親興奮「子供が幸運運んでくれた!」。

2014/01/06 11:04 Written by Narinari.com編集部

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一攫千金を狙える宝くじは世界各国で人気だが、中国では先日、2歳の子どもに数字を選ばせたところ、まさかの的中。約630万元(約1億円)を手にするという出来事があった。

中国紙信息時報などによると、この1億円を手にしたのは、広東省で暮らす潘さん夫婦。夫婦は先日、普段のように宝くじ「双色球」(赤と青の2色の球を使って抽選する宝くじ。赤の1〜33の数字から6つ、青の1〜16の数字から1つを選び、その申し込み数字と一致した個数によって賞金が決まる)を購入したが、昨年12月5日に行われた抽選結果を知ってビックリ。選んだ数字すべてが的中しており、628.9万元(約1億800万円)という大金を手にすることになった。

と、ここまでの話だけなら、潘さん夫婦は単に“ラッキー”で終わってしまうかもしれないが、中国メディアがこの話題を相次ぎ伝えたのは、当せんナンバーを潘さん自身が選んだわけではなかったから。潘さんは昔から「双色球」を嗜んでおり、普段は自分で数字を選んでいたが、今回だけは違っていた。たまたま数字選びをしている際に、2歳の子どもを抱いており、思いつきで子どもに数字を選ばせてみたのだという。そして、そのまま子どもが選んだ数字を購入したら大当たりしたというわけだ。

これには潘さんの妻も「今回の幸運は子どもが運んできてくれたんです。そうに違いありません」と大興奮。潘さんも「このお金があれば生活の負担が減りますね」と喜び、宝くじで手にした大金は両親の介護費用などに役立てたいと考えているそうだ。

なお、一夜にして大金を手にすることになった潘さん夫婦だが、今後も普通に働き、「日常の生活を送りたい」ともコメントしている。

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