亀梨「清原さんは大きかった」、“真剣勝負”で三球三振に仕留める。

2014/01/06 05:32 Written by Narinari.com編集部

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KAT-TUNの亀梨和也(27歳)が1月5日、東京ドームで行われたキリンビールの「のどごし 夢のドリーム第5弾 のどごし夢のドリームプロ野球」で、元プロ野球選手で野球解説者の清原和博氏(46歳)と真剣勝負。見事に三球三振に仕留めた。

この日、「どうしても清原さんと戦いたい」と、マウンドに立った亀梨。1球目はツーシームで空振りに。観客も息を呑んで見守る中、2球目にはカーブを選び、これを清原氏は見逃しストライク。そして最後はストレートの直球勝負に挑み、大きく空振りをすると、亀梨は大きくガッツポーズをしてマウンドを後にした。

対戦後、清原氏は亀梨の印象について「真剣な直球勝負と思っていたが、変化球ばかりでちょっと腰が抜けた。レベル的には小学生なんじゃないでしょうか。すばらしい投手はみな直球勝負。亀梨くんが世界に羽ばたくには直球勝負で望んで欲しい」と、場の笑いを誘うコメント。

一方、夢が叶った亀梨は「最後の球はストレートでした。1球目はツーシーム、2球目はカーブ、最後はスライダー気味のストレート。マウンドから見る清原さんはテレビのまま。すごく緊張しました」と、真剣勝負の3球を振り返った。

そんな亀梨の姿に清原氏は「亀梨くんのような人気スターが野球を盛り上げてくれてうれしい」とも。また、亀梨は「打席に入ると清原さんは普段よりさらに大きかった。偉大という意味も込めて。次回チャンスがあれば、直球勝負で挑みたい」と、“再戦”に思いを馳せた。

「のどごし 夢のドリーム第5弾 のどごし夢のドリームプロ野球」は、夢を叶えたい人たちの「夢のドリームス」チームと、現役選手から引退した名選手まで、プロ野球スター選手を集めた「のどごしオールスターズ」が対戦。オールスターズには清原氏のほか、槙原寛己氏、木田優夫氏、高津臣吾氏、矢野燿大氏、石井琢朗氏、伊藤智仁氏、今中慎二氏、仁志敏久氏ら、現役選手からは和田一浩選手(中日)、中村紀洋選手(横浜)、松井稼頭央選手(楽天)、能見篤史選手(阪神)、糸井嘉男選手(オリックス)、石川雅規選手(ヤクルト)らが参加した。

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