“現場どこ”パトカー右往左往、緊迫感の中で10台超える車列が次々。

2013/12/28 10:41 Written by Narinari.com編集部

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静寂に包まれる夜、暗闇を切り裂くように明るい光を放ちながら走っていくパトカーを見かけたら、なにか不穏な印象を受けるもの。しかしそんな状況にも関わらず、ドイツではふと笑ってしまいそうな行動を取っていたパトカーの車列が現れたようで、目撃した市民が撮影したと見られる動画が話題を呼んでいる。

これは動画サイトLiveLeakやYouTubeなどに12月21日頃から複数投稿されている「Confused Cops in Germany」(//www.youtube.com/watch?v=LErrZyT0X0g)という動画。詳しい状況の説明はされていないが、目の前を横切っていくパトカーの車列に遭遇したドイツ市民が、通りの脇から撮影したもののようだ。

動画が始まると、青いパトランプを光らせながら、次々と右から左へと走り抜けていくパトカーの集団。その数は10台を軽く越え、大事件が起きたのかと思わせるほどの緊迫感も感じさせる。しかし直後、カメラはなんとも不思議な光景を映し始めた。

なおもパトカーがひっきりなしに左へと向かっていく中、今度は左から右へと向かうパトカーが出現。すると、左へ向かうパトカーがいなくなったと同時に、今度は右へと向かうパトカーが次々とカメラの前を走り抜けており、どうやらパトカーの車列は近くで折り返し、逆方向へと向かっていったようだ。

タイトル通り「Confused Cops(混乱した警察官たち)」の行動を思わせるこの動画は、「面白いビデオ」(英紙メトロより)として評判になっている様子。この時、彼らにどんな事情があったのかがとても気になるところだが、その後は何事もなく目的地に到着して何かしらの任務を無事果たしたのであろうと願うばかりだ。

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