イモトのXmasは「ずっと海外」、今年はアフリカで出会い求める?

2013/12/16 04:35 Written by Narinari.com編集部

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お笑いタレントのイモトアヤコが12月15日、「イモトのワールドクイズ in 中部国際空港セントレア」公開イベントに登壇した。

約2,000人が来場したこの日のイベントは、イモトが宣伝部長を務める海外用データ通信サービスブランド「イモトのWiFi」(エクスコムグローバル)の累計利用者数が、50万人突破を目前に控えたことを記念して行われたもの。イモトはサンタクロースの衣装で登場し、クリスマストークを繰り広げた。

月に最低1回、今年は1年で28回も海外ロケに行くなど、1年の3分の2は海外で過ごすというイモト。現地でもインターネットはよく使うといい、「海外でも基本スマートフォンを使います。ツイッターをやっていて、海外でもガンガンつぶやいているので、毎回イモトのWiFiを持っていて、かなり重宝しています。本当に便利で、1台で同時に5人使えるんです。撮影のスタッフがいつも4人いるので、全員で使えています。イモトのWiFiを使う前までは間違ってローミングしてまって、一週間で請求額が30万円までいったりすることがありました。ちょっとページを見ただけで、いわゆるパケ死というやつになっていて。これを使えば安心してネットに繋げられて、動画などもガンガン見られます」と快適なネット環境を手に入れたと実体験を交えて語った。

また、今年のイモトにとって大きなチャレンジとなったのがネパールのマナスル登山。改めて振り返って、「マナスルっていうヒマラヤの8,000メートル峰に登りまして。これが今年一番、心に残っています」とし、オンエアの様子を見た観客から「最高でした」との感想が飛ぶと、「最高と言ってもらえると本当に上ってよかったと思います」と感慨深げの様子だった。

世界を飛び回っている中で、多くの男性と出会ってきているイモトだけに、素敵な人との出会いのほうは……というのも気になるところ。そう聞かれると「スーダンっていうアフリカの国があるんですけど、若き青年リーダーがいて、ガチでプロポーズされました。ガチのプロポーズだったので、結納とかの話になって、牛50頭で嫁いでくれないかと。むこうでいうと全財産くらいの勢いで。お断りしたが、どうしても嫁いでほしかったんでしょうね。75頭でどうかとお願いされました」とエピソードを披露し、会場を沸かせた。

サンタの格好をイモトがしていることと関連して、「今まで思い出に残っているクリスマスは?」と聞かれると、「ここ6年くらいはクリスマスはずっと海外で過ごしていて。グアテマラで過ごしたクリスマスは、ガチで野生の七面鳥を捕まえて食べました。ザ・クリスマスだと思いましたね。ワイルドターキー、おいしいかったです。ちょっと歯ごたえはありましたけど」と振り返った。

一方で今年のクリスマスの予定は「3日後からアフリカに行くんですよ。1月もそのまま海外で。クリスマスどころか正月もむこうなんです。クリスマスとかは意外と海外のほうが盛り上がったりするので、男の人との出会いを……。それだけを楽しみにしています」。とのことだ。

ちなみに、好きな男性を聞かれると、「いっぱいいますね。手越祐也さんとか、向井理さんとか。身近なところで言うと『世界の果てまでイッテQ!』の美術さんとか、いいですね」と、上機嫌でコメント。もし彼氏ができたら「とにかく日本で過ごしたいですね。あとはプライベートで行ったことのないハワイなどのベタなところで過ごしたい。まあ愛する人がいたらどこでもいいですけどね。国内海外問わずね」といった、乙女らしい一面も覗かせた。

そしてこれから海外へ行く人に向けて「いつも気をつけているのは、行く先の国の『ありがとう』だけは各国で覚えていくことです。そうすると、距離は縮まります。この前まで行っていたカザフスタンの『ありがとう』は『スパシーバ』、だったり。南米では『グラシアス』、とか。あとは、イモトのWiFiを持っていくことですね。通訳アプリとかを入れておいて、ネットに繋ぐとすぐに翻訳ができるので、すごく便利です」としっかり商品を絡めたアドバイスを送った。

イモトはバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)内の企画で10月2日、“死の山”として知られている「マナスル」登頂に成功。「マナスル」はヒマラヤ山脈に属し、標高8,163メートル(世界8位)、死亡率17.85%とされている山だ。なお、イモトは同番組で、エベレストに登頂することを目標としている。

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