芸能事務所プラチナムプロダクションは12月9日、撮影中の事故で全員がけがをしていたアイドルグループ・FUJI★7GIRLsの活動を再開すると発表した。

同社公式サイトに掲載された「FUJI★7GIRLsに関するご報告」によると、メンバー7人は「事故による皮膚疾患等の症状も順調に回復の傾向」にあるそうで、「医療機関による精密検査の診断の結果、この度活動を再開する運びとなりました」とのこと。その回復程度には個人差があり、完治に向けて治療を続けている段階だが、本人たちの復帰希望を受けて活動を再開する運びになったという。

仕事は12月9日のBS-TBS「法円坂ホラー研究会」の収録から再開。今後は「可能な仕事から徐々に再開し完全復帰に向けて精進してまいります」としている。

FUJI★7GIRLsは藤商事のプロモーションを担当するアイドル7人組（鈴木咲、黒沢美怜、桜子、馬越幸子、矢野清香、沢口けいこ、横川ユカ）で、メンバーは全員プラチナムプロダクションに所属。今回の件は11月に行われた番組撮影の際に、演出の一部で用いたセメントが原因で皮膚疾患などを発症する事態が発生し、全員がけがのため活動休止に追い込まれていた。