「大杉を国立に」俳優仲間団結、徳島ヴォルティスJ1昇格を見届ける。

2013/12/09 03:27 Written by Narinari.com編集部

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俳優の大杉漣(62歳)が12月8日、長年応援するJリーグ・徳島ヴォルティスがJ1昇格を決めた試合をスタンドで観戦した。その舞台裏では俳優仲間による力強いサポートがあったことを、公式ブログで明かしている。

徳島県出身の大杉は、徳島ヴォルティスの前身・大塚FC時代からの熱狂的なファンとして知られ、また、サッカーへの造詣が深いことでも有名。この日は来年1月からスタートする連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の撮影があり、終了予定は夕方頃、東京・国立競技場で15時30分にキックオフとなる京都サンガF.C対徳島ヴォルティスのJ1昇格プレーオフ決勝とは時間が重なっていたそうだ。

しかし、主演の天海祐希をはじめ、共演者やスタッフが「大杉を国立に!」を合い言葉に撮影を進め、結果、「とてもいい状態」で15時20分に終了。すぐに着替えて控え室を出ると、天海のほか小日向文世、でんでん、田中哲司ら共演者とスタッフが勢揃いしており、「さあ漣さん!急いで国立へ!健闘を!!」と、現場の仲間に見守られながら送り出されたという。

キックオフには間に合わなかったものの、前半の途中には国立競技場に到着したとのこと。試合は2-0で徳島ヴォルティスが勝ち、見事に四国勢初のJ1昇格が決定。その感動の瞬間に立ち会うことができたそうだ。

ちなみにこのとき、Twitterではスタンドの大杉を見つけたサポーターから“目撃”報告が相次いでいた。そして、1人で声援を送る大杉の熱く、真摯なヴォルティス愛に胸を打たれたファンが多かったようだ。

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