日本はW杯の“死の組”免れる、グループリーグ組み合わせ抽選会。

2013/12/07 02:38 Written by Narinari.com編集部

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12月6日午後1時(日本時間7日午前1時)、ブラジル北東部コスタドサウイペにて、2014年ワールドカップグループリーグ組合せ抽選会が行われた。5大会連続5回目の出場となった日本はそのほかのアジア諸国、北中米カリブの国々とともにポット3に振り分けられており、抽選の結果、コロンビア、コートジボワール、ギリシャと同じC組に入った。


抽選前にはブラジル人歌手によるライブやダンスパフォーマンス、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領&FIFAブラッター会長のスピーチ、スペイン代表デル・ボスケ監督によるトロフィー返還、試合会場となる街の紹介などが行われたこの日の抽選会。実際に抽選に入ったのは日本時間午前2時ごろのことだ。まず最初にポット1の8チームがグループを振り分けられ、ブラジルA組、スペインB組、コロンビアC組、ウルグアイD組、スイスE組、アルゼンチンF組、ドイツG組、ベルギーH組に決まった。

続いてポット2の抽選に入り、先にポット2で足りない1か国がイタリアに決定。ウルグアイと同じD組に振り分けられた。続いてチリB組、カメルーンA組、エクアドルE組、コートジボワールC組、ナイジェリアF組、ガーナG組、アルジェリアH組と次々と決まっていった。

そしていよいよ日本の入るポット3の抽選。強豪メキシコがいきなりブラジルと同じA組に。続いてオーストラリアB組、日本C組、コスタリカD組、ホンジュラスE組、イランF組、アメリカG組、韓国H組の順に確定した。

最後の欧州勢を決めるポット4はすでにイタリアが抜けた状態で始まり、まずクロアチアがA組に。ブラジル、メキシコ、カメルーンと強豪揃いの組となった。そしてオランダB組、日本のC組はギリシャ、イングランドがイタリアと同じD組、フランスE組、ボスニア・ヘルツェゴビナF組、ポルトガルG組、ロシアH組に。B組、D組、E組、G組、H組にそれぞれ欧州2か国が入っている。

最終的なグループ分けは以下の通り。
A組:ブラジル(10)、クロアチア(16)、メキシコ(20)、カメルーン(51)
B組:スペイン(1)、オランダ(9)、チリ(15)、オーストラリア(59)
C組:コロンビア(4)、ギリシャ(12)、コートジボワール(17)、日本(48)
D組:ウルグアイ(6)、コスタリカ(31)、イングランド(13)、イタリア(7)
E組:スイス(8)、エクアドル(23)、フランス(19)、ホンジュラス(41)
F組:アルゼンチン(3)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(21)、イラン(45)、ナイジェリア(36)
G組:ドイツ(2)、ポルトガル(5)、ガーナ(24)、アメリカ(14)
H組:ベルギー(11)、アルジェリア(26)、ロシア(22)、韓国(54)
※()内は2013年11月に発表されたFIFAランキング

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