“Gと人類の闘い”新巻好発進、「テラフォーマーズ」が2巻連続首位。

2013/11/28 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週12月2日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、(原作)貴家悠/(画)橘賢一「テラフォーマーズ7」(11月19日発売・集英社)が、週間31.2万部を売り上げ、前6巻に続いて首位を獲得した。

「テラフォーマーズ」は、未来の火星を舞台に、人が住める環境にするために放したゴキブリが500年の間に独自の進化を遂げてしまった人型ゴキブリ“テラフォーマーズ”と人間との闘いを描いた近未来SFストーリー。

闘う人間たちは、彼らに対抗するため特殊な手術を行い、昆虫をはじめとする地球現存の全生物の能力を使うことができる。昨年12月に発表された「このマンガがすごい!2013」のオトコ編で1位を獲得したことで注目度がさらに高まり、今年人気を急上昇させたコミック作品の1つになった。

この7巻では、地球では各国首脳が火星計画のもたらす利権を巡って熾烈な駆け引きを繰り広げ、火星では人間同士の対立が浮き上がるなど、人間vs.ゴキブリだけではない激しい展開となっている。

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