本田望結が京都弁オヤジギャグ、「かいけつゾロリ」最新作イベントで。

2013/11/25 02:30 Written by Narinari.com編集部

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1987年の第1巻刊行以来、25年以上もの長きにわたり子供たちに愛され続け、累計発行部数は3,500万部以上を誇る大ヒット児童図書「かいけつゾロリ」シリーズ。その長編映画最新作「映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご」が、12月14日より全国公開される。その完成を記念して、原作者の原ゆたかや豪華声優キャストが登壇した完成披露イベントが11月24日に行われた。

この日は山寺宏一(ゾロリ役)、愛河里花子(イシシ役)、くまいもとこ(ノシシ役)、原ゆたか(原作者)に加え、応援隊長に就任した人気子役の本田望結ちゃんがゾロリをイメージした衣装で登場。トークを繰り広げた。

望結ちゃんは「かいけつゾロリ」シリーズについて「お兄ちゃんがたくさん本を持っていて、私も大好きです。学校でもすごく人気で、図書室ではいつも借りられています」と“リアル”な小学生の間での人気ぶりを語り、「ゾロリの俺が守ってやるぜっていう、頼りになるところが好きなのですが、私が守ってあげるって言えるような人になりたいです」とコメント。

イベントのMCから「ゾロリの夢はいたずらの王様になってお城を手に入れることですが、望結ちゃんはフィギュアスケートでの夢などありますか?」とたずねられると、「今日も名古屋から来たんですけど、姉と兄の参加しているフィギュアの大会を見てきました。お姉ちゃんみたいになるのが目標なんですけど、荒川静香さんや、浅田真央さんにも憧れます。オリンピックにも出場できたらいいなと思います」と、五輪という大きな舞台に思いを馳せた。

そして作品にちなみ、イベントは登壇者による“おやじギャグ”発表会に。山寺は愛河、くまいとの共同作品として「ハナゲはなげー」、望結ちゃんは「きょう、きょうりゅうがきょうりゅう〜(京都弁で“来よる”のこと)」と披露すると、原作者の原は「下品なのは嫌ですね!」と望結ちゃんの作品を高く評価したが、これに不満そうな山寺から「先生いつもこんな感じじゃないですかー」とツッコミが入る一幕も。

その後、ヒット祈願のケーキと、望結ちゃんが用意した特別なジュース(クックパッドとのコラボドリンク)が登壇者にふるまわれ、盛況の中でイベントを締めくくった。

映画「映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご」は12月14日(土)より全国ロードショー。

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