ミニストップは11月22日から、マスタードの爽やかな酸味が肉の旨みを引き立てた「フレンチ風チキン」の販売を開始した。価格は160円（税込み）で、数量限定。

コンビニ各社がこぞって新メニューやプレミアム商品を投入するなど、どこも力を入れているチキンメニュー。そうした中、ミニストップはスパイスやハーブだけでなく、新たなチキンの味わいを提供したいと考え、フランスではポピュラーなマスタードを使ったチキンを発売する運びとなった。

商品化にあたり、フランス料理研究家として活躍する斉藤美穂氏が監修を担当。ジューシーで柔らかい鶏肉の片面にマスタードを塗り、その上にパン粉を薄くまぶした。パン粉でマスタードを包むことにより、マスタードの風味が最後まで味わえるチキンになっている。

味付けは余分な調味料は一切使用せず、塩・胡椒・マスタードを中心に。適度なマスタード感と酸味が楽しめる。なお、片面のみにパン粉をふりかけているため、ほかのチキンに比べカロリーも抑えめ（172キロカロリー）なのも特長だ。