東野圭吾の新作が初登場首位、文庫書き下ろし新作「疾風ロンド」。

2013/11/21 04:17 Written by Narinari.com編集部

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今週11月25日付けのオリコン“本”ランキン文庫部門は、東野圭吾の文庫書き下ろし最新作「疾風ロンド」(11月15日発売・実業之日本社)が、週間8.6万部を売り上げ、初登場首位を獲得。これで文庫部門通算15作目の首位となった。

本作は、2010年にスタートした「実業之日本社文庫」の第1弾で“いきなり文庫”として発売された「白銀ジャック」以来、3年ぶりとなる同文庫からの新作。

雪山に埋められてしまった、人々を大量死に陥れる生物兵器の回収を命じられた主人公が、予想外の出来事に次々と襲われながらも回収を目指す長編ミステリーで、圧倒的なスピード感と二転三転する事件の行方に、最後のページまで気が抜けない作品となっている。

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