青田典子“夫婦円満”の秘訣は? 「隠し事をしない」の重要性説く。

2013/11/18 05:49 Written by Narinari.com編集部

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タレントの青田典子(45歳)が11月17日、映画「グリフィン家のウエディングノート」のトークイベントに出席。結婚観から映画の感想まで大いに語った。

この日のイベントは結婚を控える人を招いての試写会。2010年7月に玉置浩二(54歳)と結婚した青田は、夫婦円満の秘訣を聞かれ「隠し事をしないこと」を挙げた。また、自身の体験として玉置との結婚前には「彼が50代、私が40代という事でお互いの過去を洗いざらい全部告白し合った」という知られざるエピソードも披露。それによって「男女の関係という以上に、信頼感も伝わり人としての絆が深まった」と結婚に向けて重要なステップだったと語った。

本作の中でロバート・デ・ニーロが演じる、彫刻家で奔放な一家の主であるドンについては「50代くらいの男性ってまた元気が復活するんですね」と語り、MCからの「身近な所ではどなたかいますか?」という問いには「私の隣にいます」とドンと同じアーティストでもある玉置の姿を重ねた。その上で結婚生活については「サエない日でも喜びを見つけることを意識していて、いつも小さな喜びを探している」と語り、「日々の食事を作る事も大事にしています。美味しいと言ってくれるので作りがいがあります」と夫婦の様子を明かした。

また、年に2回ほどケンカをする事もあるとしつつも、過去、玉置が用意した青田への誕生日のエピソードについて「ある日帰ったら友人たちが集まっていて、私の両親からのメッセージ映像が準備されていて、彼が100本のバラを用意してくれたサプライズが嬉しかった」と、まるで映画のような演出への喜びを語り、クリスマスプレゼントについての質問が出ると「彼の曲を演奏出来るよう練習中」と、逆サプライズを準備している幸せぶりを披露するなど、会場はその円満ぶりで終始和やかな雰囲気に包まれていた。

最後に、本作の魅力について青田は「豪華キャストの言葉が赤裸々で気持ちがよく、スカッとする作品。ドタバタ劇の中に、愛や家族の素晴らしさも感じられる」と語り、それに加えて幸せな結婚生活を送るためのアドバイスとしては「ある種の覚悟が必要。何よりも愛が勝つので、相手を大切にして欲しい。自分より想える人を見つけてください。直観を信じて」と締めくくった。

映画「グリフィン家のウエディングノート」(配給:ポニーキャニオン)は11月29日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー。


☆「グリフィン家のウエディングノート」ストーリー

次男の結婚式に久しぶりに集まったグリフィン一家。がさつで破天荒な彫刻家のパパ、ドンの影響もあって、ファミリーはとってもオープンだけど、その関係はかなり複雑。10年前に熟年離婚して家を出ていったママ、エリー。エリーが去った後、一家の母親代わりを務めてきたドンの恋人ビ―ビ―。童貞こじらせ中の長男ジャレド、不妊が元で旦那とモメ気味の長女ライラ、幼い頃にコロンビアから養子にきた次男のアレハンドロは、婚約者メリッサの超保守的な両親が結婚に反対してるのが気がかりだ。

結婚式も近づき、なんとかまとまりを取り戻した一家だけど、コロンビアから、アレハンドロの実の母親がやってくることになり大慌て。信心深い彼女には、育ての両親が離婚してるなんて伝えられないので、ドンとエリーは、結婚式の間、夫婦のフリをして乗り切ることに。そして、結婚式当日、オープンなはずのグリフィン家の面々が、まだ隠し持ってた秘密が次々と明らかに!グリフィン家のカンペキな家族計画通りに、結婚式は無礼講で収まるのか!?

出演:ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル、ダイアン・キートン、アマンダ・セイフライド、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズ

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