枡田アナが涙「宝物の4年半」、「チューボー」のアシスタント卒業。

2013/11/18 04:13 Written by Narinari.com編集部

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TBSの枡田絵理奈アナが11月16日、2009年より5代目のアシスタントを務めていた料理バラエティ「チューボーですよ!」(TBS系)を卒業した。この日の放送では、冒頭から涙を流しながらのスタート。番組後半には活動を振り返るVTRが放送され、最後は“涙の卒業式”で出演を終えた。

2009年4月11日から、小林麻耶アナ(当時)の後任として、同番組のアシスタントに就任した枡田アナ。ゲストとの思い出のシーンの数々をまとめたVTR明け、涙ぐみながら「4年半本当にありがとうございました」と挨拶した。

そして「この番組は一番自分らしく、そして楽しんで、心から仲間と思える人たちと一緒にできたということで、宝物の4年半でした。本当に出来損ないのアシスタントではありますが、最高の時間をありがとうございました」と総括。

これに“巨匠”堺正章は「枡田くんがこの番組を愛してくれているな、というのがね、毎週見ることができて、素敵な人に僕も巡り会えたなと思っております」と労い、“卒業式”を締めくくった。

なお、次週より新アシスタントにモデルで女優のすみれが就任する。女子アナ以外がアシスタントを務めるのは、1994年の番組開始以来初めて。


☆枡田アナは放送翌日にブログで心境

枡田アナは11月17日、公式ブログを更新し、「卒業が悲しいというよりも、大好きなみんなと仕事できなくなることへのさみしさがあったけど、最終回の収録を終えるまでは絶対に泣かないようにしよう!って決意をしていました」と、最終回に臨んだ際の心境を告白。

そして番組冒頭から泣いていたのは「泣いちゃだめだって自分に言い聞かせながら本番を迎えようとしたのですが、もう立ち位置について、収録スタート10秒前くらいになったときに、巨匠が、スタッフさんにたち向かっていきなり『今日は、四年半頑張ってきてくれたアシスタントの枡田くんの卒業式です…』と語り出し、本当に本当に優しい言葉をかけてくださったんです。そしたら涙が不意に出てきてしまって、ダムが決壊したみたいに、どんどん溢れ出てきて止まらなくなってしまったんです」と裏話を明かした。

収録終了後にはお別れ会も開いてもらったそうで、「本当に幸せな気持ちで卒業することができました」とのこと。最後は「さてと、次のステップに向けて頑張るぞ」と決意をつづっている。

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