カップ麺が旨くなる魔法の粉、妻帰省中にカップ麺に飽きた社長が発案。

2013/11/12 15:38 Written by Narinari.com編集部

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食品の製造・卸売を行う味源は、カップラーメン専用の粉末調味料「カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉」の販売を開始した。

この“魔法の粉”開発のきっかけは、同社社長が昨年夏、妻の帰省中に夕食としてカップラーメンを食べていたところから始まる。どんなにおいしいカップラーメンでも、続けて食べていると飽きがくるもので、「もっとおいしいものが食べたい!」との思いから社長が自ら企画・開発に携わり、“魔法の粉”が誕生した。

カップラーメンは国内だけでも4,000億円の市場規模を持ち、年間生産数量は約34億食に達するが、味源はこの“魔法の粉”で「カップラーメン専用の粉末調味料」という新たなジャンルを開拓したいと考えているそうだ。

“魔法の粉”の中身は、どんなラーメンにも合う魚介だしをベースにした粉末調味料。だしのメインとなる原料はそれぞれ鰹節(焼津産)、鯖節(九州産)、煮干し(瀬戸内海産)と、原産地にこだわり抜いた国産原料を使用している。

そして“スパイスの香り高く魚介ベースのだしが加わった、深い味わいを感じられるスープ”をコンセプトに、黒こしょうの爽やかな香りがアクセントの「ブラックペッパー味」、赤唐辛子の辛みが効いた「レッドペッパー味」の2種類を用意した。

1袋の内容量は90グラムで、これはカップラーメン約20杯分(1杯に小さじ1〜3杯が目安)に相当。価格は500円(税別)。

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