こんにゃくで漬けまぐろ再現、「本格的な食感やおいしさ」と自信。

2013/11/10 11:23 Written by Narinari.com編集部

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こんにゃく加工食品製造・販売のハイスキー食品工業は11月11日から、まぐろ刺身の醤油漬け(漬けまぐろ)の食感と味をこんにゃくで再現した「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」を発売する。販売ルートは全国のスーパーや同社通販サイトで、参考価格は210円、直販価格は3袋630円(税込み)。

「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」は、希少糖入りのこんにゃく加工食品。赤身の色は天然のトマト色素で着色し、漬けまぐろのタレで味付けした。わさびを付けて食べると、こんにゃくなのに本格的な漬けまぐろに近い食感やおいしさが楽しめるという。

調理加工済みなので袋から取り出してそのまま食べられる手軽さや、1袋あたり44kcalというカロリーの低さも特徴だ。

同社は2011年に、主に業務用途として「こんにゃくの寿司ネタ」を開発した。同社通販サイトでは現在、まぐろの赤身のような「短冊まぐろ風」、キャビアのような「黒魚卵風」、いくらやすじこのような「赤魚卵風」などの販売も行っている。

しかし、2011年にはこんにゃく寿司ネタのまぐろ開発がきっかけとなって、レバ刺しそっくりのこんにゃく「マンナンレバー」が生まれ、禁止された生レバーの代替食品として大ヒット。その影響で「まぐろ」関連の商品は市販化が遅れ、2年の時を経てついに市販にこぎ着けたという。

今回の市販化にあたっては、健康機能面でいま注目されている希少糖(D-プシコース)を配合。血糖値や肥満が気になる人にも安心して食べられる商品に仕上げている。

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