新たな“手のひら”3D映像体験、バンダイが「ハコビジョン」発表。

2013/11/07 14:17 Written by Narinari.com編集部

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バンダイは2014年1月27日から、3Dプロジェクションマッピングや3Dホログラムといった映像体験を手のひらサイズで実現したエンターテインメント食玩「ハコビジョン」を発売する。ラインアップは2種類で、価格は各525円(税込み/ガム1個付き)。

「ハコビジョン」は、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)によって、約8.5センチメートル四方の箱の中で、映像とフィギュアが織り成す美麗な映像の世界観を再現する商品。開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージに記載している二次元コードをスマートフォンで読み取ることで再生する専用の映像を、フィギュアに向けて下方向にセットするだけで、場所や時間を問うことなく、さまざまな立体映像を疑似的に体感することができる。

第1弾は「東京ミチテラス2012」で行われた3Dプロジェクションマッピングイベント「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」と、2013年10月に日本テレビ開局60年特別美術展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」の関連イベントとして開催された最新の3Dプロジェクションマッピングイベント「東京国立博物館『KARAKURI』」の2種類を発売。

また、来春には「機動戦士ガンダム」を採用した第2弾商品の発売を予定しており、2014年12月末までに100万個の販売を目指していく。

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