「人型寝袋」で温暖化止めたい、高い保温力で暖房利用の減少狙う。

2013/11/05 09:38 Written by Narinari.com編集部

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ビーズは、アウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」より、つなぎ形状で全身を包み込む“人型寝袋フリース”の新バージョンを発売した。S、M、Lサイズで、価格は各5,250円(税込み)。カラーはブラウン、ピンク、グリーン、ブルー。

今回登場した“人型寝袋フリース”は、省エネ意識の高まりによる室内での節電、防寒対策に効果的な製品。人型とすることで自由自在に動くことができ、頭の先からつま先まで隙間なく全身を包み込むことで冷気の侵入を最小限に抑える。

また、移動や作業に便利な手先、足先を簡単に出し入れできる機能や、着ながらにしてトイレができる「着たままトイレシステム」(※腰部がベルクロで開閉)を採用。素材は内側には肌触りが良い毛足が長い生地を、外側にはほこりがつきにくい毛足が短い生地を採用し、静電気が起きにくい静電気防止加工を施している。

利用用途は室内のほか、キャンプでの寝袋のインナーとしてや、車中泊(車の中で宿泊すること)での寝具としてなどアウトドアでも利用可能だ。

なお、この製品の販売にあたり、同社は「利用者一人一人を地球温暖化の進行を食い止める『エコヒーロー』に見立てた画像を用いて販売」するとのこと。これは「全身を覆い尽くす人型形状、フリース素材によるバツグンの保温力で一人一人が暖房利用を減らし、皆で地球温暖化を食い止めたい」との願いが込められているという。

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