ディズニー史上初のWヒロイン、「アナと雪の女王」の日本予告編解禁。

2013/11/01 10:01 Written by Narinari.com編集部

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運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたディズニーの感動スペクタクル・ファンタジー「アナと雪の女王」が、2014年3月14日、日本で公開される。それに先駆け11月1日、日本版の予告編が解禁となった(//www.disney.co.jp/movies/anayuki/)。

「アナと雪の女王」はアンデルセン童話の傑作「雪の女王」にインスピレーションを得て、雪と氷の世界を舞台に予測不可能なストーリーと、心に残る珠玉のミュージカル・ナンバーが彩る至高のエンターテイメント作品。

今回解禁となった日本語版予告編では、広大な雪と氷の世界を舞台に“秘密の力”によって引き裂かれてしまう姉妹、愛くるしいサブキャラクターたちと繰り広げる壮大なアドベンチャー、そして観客を映画の世界へと引き込む力を持った、心を揺さぶる感動のミュージカル・ナンバーがお目見えしている。

今作のミュージカル・ナンバーは、全9曲が本作のためにオリジナルで作られたもの。オリジナル曲を担当したのは、演劇界のアカデミー賞であるトニー賞3部門受賞の「アベニューQ」、9部門受賞の「ブック・オブ・モルモン」のロバート・ロペスだ。映画音楽とはまた違う、舞台仕込みの壮大な音楽がキャラクターの心情をより深く表現し、作品をより一層スケールの大きいものにしている。

また、英語版本編では、大ヒットミュージカル「RENT/レント」や「ウィキッド」のオリジナルキャストで、トニー賞を受賞しているイディナ・メンゼルが姉エルサ役で出演。ブロードウェイ女優の本格的な歌声がスクリーンを席巻する。

さらに、日本語吹替版主題歌には圧倒的な歌唱力でバラードの女王と評されるMay J.が決定。本編中でエルサが秘めていた想いを解き放つ楽曲「Let It Go」のエンディング・ソングを歌い上げる。

音楽はもちろんのこと、ディズニー史上初のWヒロインとなる姉妹の行方も気になるところ。予告編は、姉妹が過酷な運命に仲間に助けられながら立ち向かっていく様が描かれている。また、自由奔放で天真爛漫なアナのキャラクター性や、“夏に憧れる雪だるま”のオラフという愛くるしいキャラクターの登場により、本作のまた違ったコミカルな面も見ることができる映像だ。

映画「アナと雪の女王」は2014年3月14日(金)2D・3Dロードショー。スマホのイヤホンジャックにも装着可能なアナとエルサのストラップ付き前売り鑑賞券は11月23日(土)より発売する。


☆「アナと雪の女王」ストーリー

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ――触れるものを凍らせる“秘密の力”を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。

妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。

アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか? すべての鍵を握るのは、“真実の愛”……。

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