JALが国内線に機内ネット導入、2014年夏から77機対象にスタート。

2013/10/30 05:39 Written by Narinari.com編集部

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日本航空は10月29日、国際線で2012年7月より展開している機内インターネットサービスを国内線にも導入すると発表した。開始時期は2014年夏からを予定。また、国内線機内インテリアも2014年5月から全面刷新する。

国内線の機内インターネットサービスは、ボーイング777−200/-300型機、ボーイング767−300/-300ER型機、ボーイング737−800型機、合計77機(予定)が対象。米国で事業展開しているgogo社の衛星接続サービスを利用することで、日本の国内線で初となる機内インターネットサービスを有料で提供する。

具体的な就航日や就航路線は、確定次第、発表される予定だ。

また、“上質な移動空間”をテーマに、国内線の機内インテリアを全面刷新。全クラスに、高級車などに採用されている本革仕様のシートとLED照明を採用するほか、カーペットもリニューアルする。

そして普通席には新型スリムシートを導入することで、足元スペースを最大5センチ拡大。快適性の向上を図る。機内インテリアの刷新は国内線ボーイング777−200/300型機、ボーイング767−300/300ER型機、ボーイング737−800型機、合計77機(予定)が対象で、2014年5月からを予定。

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