マンガ家の風間やんわりさんが急逝、ヤンマガに「食べれません」連載。

2013/10/26 00:01 Written by Narinari.com編集部

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「週刊ヤングマガジン」(講談社)連載の「食べれません」などで知られるマンガ家の風間やんわりさんが、10月22日に肝機能障害のため亡くなったことがわかった。36歳だった。

「食べれません」は現在も連載中の作品のため、「ヤングマガジン」公式サイトでは「風間やんわり先生が10月22日に永眠されました。ここに故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。『食べれません』は10月28日(月)発売の第48号、11月2日(土)発売の第49号に掲載、11月11日(月)発売の第50号で最終回となる予定です」と伝えている。

また、風間さんと親交の厚かった落語家の立川キウイは、公式ブログに「風間やんわりさん 死因、呑みすぎ。それってカッコイイ。ちなみに果実はドブにはまって死にたい。今日、戸田斎場に行ってきた。風間っちは酒が好きだった。だから棺の前で缶ビール一気呑み。風間っちは談志が好きだった。入門すれば?(笑)また呑もうね。合掌」、電撃ネットワークのギュウゾウはTwitterに「お酒が大好きで、皮肉屋で、照れを持っていて、粋な人でした。ホントに死んじまったんだな。寂しい」とつづり、風間さんを偲んだ。

風間さんは1977年生まれ、東京都出身。高校在学中にプロデビューし、デビュー作にして長期連載となった4コママンガ「食べれません」は、風間さんの代表作だった。

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