「リーガルハイ」学歴誤り謝罪、黛真知子先生のプロフィールに矛盾。

2013/10/24 06:49 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


フジテレビは10月23日、堺雅人主演の連続ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)において、弁護士・黛真知子先生(新垣結衣)の学歴に誤りがあったとして、訂正とお詫びを公式サイトに掲載した。

掲載された「訂正とお詫び 黛真知子弁護士の学歴に関して」によると、黛先生が高校時代のクラスメイトだった熊井健悟(塚地武雅)から弁護依頼を受けた(※10月23日放送の第3話)ことを受け、一部の視聴者から「『リーガルハイ』公式HPのプロフィールと矛盾するのではないか」との指摘が寄せられたそう。

公式プロフィールでは、黛先生は“小学校から高校まで、お茶の水女子大附属に通っていた”とあった。実在するお茶の水女子大附属は中学までは共学で、高校は女子校のため、“高校時代のクラスメイト(=男)からの依頼”は矛盾が生じるというわけだ。

この事態を受け、「黛先生ご本人に確認したところ、黛先生がお茶の水女子大附属に通われていたのは小、中学校までであり、高校は共学であるとのことでした」と訂正。プロフィールも「小学校から中学校までお茶の水女子大学附属、高校は都立の共学校に進学」と変更された。

今回の件について、制作サイドは黛先生から「個人のプロフィールを公表するときは、必ず本人に確認をとりましょう。訴訟問題に発展することもあります」と指導されたそうで、「黛先生ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びするとともに、今後このようなことがないよう再発防止に努める所存です」と謝罪している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.