品川で「東京駅発」切符誤販売、自動券売機のソフトウェアに誤り。

2013/10/21 03:44 Written by Narinari.com編集部

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JR東海は10月20日、東海道新幹線品川駅の自動券売機で「東京駅発」の切符を誤販売したことにより、運賃・料金を過大に収受した可能性があると発表した。

発表によると、この一件があったのは10月18日のこと。東海道新幹線品川駅北口きっぷうりば内に設置の自動券売機(6台)で、主な乗車駅を「東京駅」と表示するミスがあり、誤って東京駅発の切符を購入した上で品川駅から乗車した利用客がいる可能性があるという。

該当する切符は、18日に発売された切符のうち新横浜(在来線への乗り換え含む)・小田原まで新幹線に乗車した場合の乗車券、熱海までのグリーン券の計37枚。過収受額は合計で5,530円としている。

原因はこの自動券売機のソフトウェアを所有・管理する鉄道情報システム株式会社が17日に行ったソフトウェア改修作業時に誤りがあったため。18日22時頃に利用客より「東京発のボタンが表示されている」との申し出があり、判明した。

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