衝撃告白「父は村上ショージ」、あら-1初代王者・バターぬりえが発表。

2013/10/10 02:47 Written by Narinari.com編集部

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10月9日、動画配信サイトYNNにて生放送された「ナマイキ!あらびき団」にて、8月に開催された「あらびき団 presents あら-1グランプリ2013」で敗者復活枠から優勝を果たしたピン芸人・バターぬりえ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属1年目・23歳)が、村上ショージの娘であることが明かされた。

MCのライト東野(東野幸治)、レフト藤井(藤井隆)に加えて、この日はゲストに陣内智則を迎えた生配信。バターぬりえは3組目のパフォーマーとして登場し、「あら-1」優勝ネタとは異なるネタで笑いを取ると、本人からのコメント動画が流された。

「優勝とっても嬉しいです。仕事もいただいて、いろんな方に声をかけていただいて嬉しいです」と、改めて感謝を述べると、その後「重大発表があります」と切り出したバターぬりえ。「実は吉本関係者の皆様にも内緒にしていた事がありまして……、実は私の父は、村上ショージです」と衝撃の告白。

スタジオの3人からも驚きの声が響く中、「(バターぬりえという)名前は父と一緒に考えたものです。普段は良い友達みたいな関係で高いレストランとか連れてってもらってます」と話し、モノマネ大会を2人でするという親子仲も明かした。

この発表に、陣内は「ネタ見てショージさんに似ているなと思ってた!」と、陣内・藤井の2人は驚きを隠せない様子。一方、東野は「たまたま関係ないところから知った。審査のときにはもちろん知らなかった」と、つい数日前に知って「人に話したくて仕方なかった!」と発表を歓迎した。

新ネタを見ても「おもしろ空気が満載。往年の新喜劇のベテランみたい」と評価していた東野。「あらびきの元祖ともいえる村上ショージさん。つながっている。こんな良い話ないでしょ!」と、改めてバターぬりえを初代「あら-1」王者に選んだ判断にも確信を持っていた。

“とにかく あらくて おもしろい”を審査基準に、エントリー総数は984組を数えた「あら-1グランプリ2013」。バターぬりえは敗者復活枠から勝ち上がり、決勝トーナメント進出者が2つのネタ動画を用意していたのに対し、同じ1本のネタを1回戦、ファイナルラウンドと2度披露するという不利と思える状況から、審査員長であるライト東野と会場の心をつかみ、初代あら-1チャンピオンに輝いた。

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