テレ東が大食いグルメ新番組、ブラマヨが三宅智子の食いっぷりに驚愕。

2013/10/01 04:40 Written by Narinari.com編集部

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10月4日(金)より始まるテレビ東京系の新番組「腹ペコ! なでしこグルメ旅」の記者会見が、9月某日、墨田区内で秋田料理居酒屋店「酒呑童子」で行われ、MCのブラックマヨネーズ、第2回放送分ゲストの小泉孝太郎、大食いなでしこ・三宅智子の4人が登壇した。

はじめに、テレビ東京の井関勇人プロデューサーが「最後まで美味しく、綺麗に食べる番組を目指そうということと、テレビ東京が誇っていますグルメのブランドイメージ、それと何よりたくさん食べる大食いなでしこのみなさんと、ブラックマヨネーズさんと一緒に、いろんなグルメを食べていこうという番組です」と番組の概要を説明。

続いてブラックマヨネーズ・小杉は撮り終えた2回のロケを振り返り、「リーダーとして、なでしこと一緒に食べさせてもらってるんですけど、実際見るとすごいなと。普通の人間のレベルじゃないな(笑)。今、お腹がキンキン。その迫力が画面から伝わればいいですね」と、大食いなでしこの食いっぷりを間近に見て、驚愕している様子だ。

一方の吉田は、「なでしこの方のようにムシャムシャと食べたいなって思ってますが、いま俺、左下の歯が治療中で、仮止めしてる感じで、医者にいかなアカンなと思いながら、いけてないんですよ。改めて歯医者にいかなアカンなと」と語り、すかさず小杉から「何の話?」とツッコミを受け、爆笑を誘う。

吉田は懲りずに「歯医者にいくのを嫌がっているお子さんがいる家庭は、“この子らみたいに食べたかったら、歯医者いかなアカンですよ”と教えてください」と続けた。

第2回ゲストの小泉は、小杉に共感しつつも「自分が食べきれなかったものを女性に食べてもらう屈辱感は、初めての感覚」と、なでしこに食べ残しを食べてもらったことを明かし、「最初は恥ずかしさもあったんですけど、4軒目くらいからそんな恥ずかしさはなくなりました」と振り返った。

また、第2回がオンエアされる10月11日は、小泉出演の連続ドラマ「刑事吉永誠一 涙の事件簿」の初回放送日だが、「ドラマの番宣にしては、この番組、ハード過ぎます」と小杉が気遣えば、「番宣で6時テレビ東京集合です(笑)」と笑みを浮かべる小泉だった。

大食いなでしこの三宅は、「大食い=食べ物を粗末にしているとか、味わってないとか思われるんですけど、みんな味わって、美味しく楽しく食べてるんだよっていうのをテレビで伝えられたらなと思います」と意気込みを語り、さらには「我慢している女の子でも、いっぱい食べてもいいんだよって浸透してくれたら」といった思いを込めているそう。

これを聞いた吉田は「すごい野望や」と感心し、小杉も「声高らかに大食いしてる人間が僅かじゃなくて、ホンマは世間にもいるけど、恥ずかしいから黙っている可能性があるんや。一番、壮大なテーマを持って、番組に取り組んでるね」と三宅を讃える。しかし小杉はすぐに、「それを踏まえて見ても食い過ぎやな(笑)」とつぶやき、一同爆笑となった。

「今まで一番食べた経験は?」という記者からの質問に、「冷酒14本」と答えたのは吉田。しかも酔っ払って、マンションの別階の部屋に入ろうとし、中から出てきた女性に「お前誰や!」と怒鳴りつけたとか。「向こうのセリフや!」とツッコむ小杉。その小杉は「僕は今日です」と膨れ上がったお腹を取材陣にアピールし、再び笑いを誘った。

小泉も「吉田さんと近いですね」と前置きし、二日酔いを経験するために、日本酒を13、4杯、白ワインだと12本を飲んだことがあるそう。しかし吉田と違って、「僕は実家の手前にある親戚の家に帰りました」と酔っ払っても冷静な判断をしたという。

残る三宅は、初回放送分のロケを挙げ、寿司を80皿160貫、うどんやラーメンなどを含めた餃子料理23人前、そばを25杯食べたとのこと。恐るべき数量だが、「移動のバスでも食べてるもんね」と吉田が補足すれば、「体を冷やそうと思って、アイスとか」と嬉しそうに語った。

早くもブラックマヨネーズと大食いなでしこが打ち解けている様子が伝わり、こちらのやりとりも番組の見どころとなりそうだ。

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