元“美人すぎる市議”こと立川明日香が、9月27日放送の「有吉ジャポンSP〜本家が取り上げなさそうな『あの人は今』第2弾〜」（TBS系）に出演。当選無効騒動の争点になった選挙期間中の居住実態を問われ、「実は住んでいませんでした」とあっさり認めた。

番組では、現在の彼女に直撃。立川が住んでいなかったことを認めるVTRが流れると、スタジオのゲストらは、あまりにあっさり認めた立川に「こんな立ち話で！？」「あの会見はなんだったの？」など驚きの反応を示した。

VTRは続き、生後間もなく乳児院に預けられて以降、18歳まで児童養護施設で育ち、実の親の顔を知らないという彼女が政治家を目指した理由について触れるシーンも。ここでは、初めてその事実を知ったゲストらも多く、真剣に見入っていた。

最終的には、自身の壮絶な半生の全真相が赤裸々に綴られているという書籍「ノーモア 立川明日香」（三空出版）を9月27日に発売したことを発表。司会の有吉弘行は思わず「（本の宣伝されて）やられてんじゃねーよ」と発言。スタジオ出演者に「してやられた」と発言させ、何かとお騒がせな元“美人すぎる市議”ならではの展開となった。

ネットでは久々にテレビ出演した立川に対し、「やっぱり住んでいなかったのか」「複雑な環境なんだな…」など、さまざまな声が飛び交っている。中には「美尻たまらん！」「杉村太蔵的タレントになって頑張れ」「すげー可愛い」などのエール（？）もチラホラと見られるようだ。

立川は昨年2月、埼玉県新座市議会議員選挙に立候補し、無所属新人ながら26議席中5位当選。“美しすぎる市議”として一躍有名になったものの、その後、居住実態を問われ当選無効が決定、さらには国民の生活が第一（代表：小沢一郎＝当時）から衆院選出馬を決めるもドタキャン、突然の議員辞職など、数々の騒動を巻き起こした。

初の書籍「ノーモア立川明日香」では大胆なグラビアを披露するとともに、当選無効騒動の真相や、衆院選出馬ドタキャンの真相などを激白している。10月6日には書泉グランデ（神保町）で、サイン・握手・写真撮影会を実施予定。