篠原千絵の歴史ロマン初TOP3、16世紀オスマントルコに生きた女性描く。

2013/09/19 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週9月23日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、「闇のパープル・アイ」や「天は赤い河のほとり」などの人気作品を持つベテランマンガ家・篠原千絵による「夢の雫、黄金の鳥籠」の最新4巻(9月10日発売・小学館)が、週間11.0万部を売り上げ3位に初登場、これまでの最高位である前3巻での8位を更新し、初のTOP3入りを果たした。

本作は、16世紀に栄華をほこった大帝国オスマントルコを舞台に、奴隷の身分から皇帝の側室となり、絶大な権力をふるった一人の女性を描く歴史ロマン。

また、今週は昨年秋にTVアニメ化され人気となった井上淳哉「BTOOOM!」の最新12巻(新潮社)が初TOP5入りとなる4位に、マンガ家生活20周年を迎えた水城せとな「失恋ショコラティエ7」(小学館)が初TOP10入りとなる8位に初登場、先週に続き新たなシリーズ作品が続々と最高位を更新した。

そのほか今週のコミック部門は、岸本斉史「NARUTO-ナルト- 66』(集英社)が先週に続いて2位を獲得、シリーズ9作目の2週連続1位作品となった。

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