博多を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48の2ndシングル「メロンジュース」（9月4日発売・ユニバーサルミュージック）が、発売初週で26.9万枚を売り上げ、9月16日付けのオリコン週間シングルランキング（集計期間：9月2日〜8日）で初登場首位を獲得した。

HKT48の首位は、デビューシングル「スキ！スキ！スキップ！」（3月20日発売）に続き2作連続。オリコンが1968年1月にランキングの発表を開始して以来、女性グループによるデビューから2作連続首位は「絶滅黒髪少女」（2011年7月発売）、「オーマイガー！」（2011年10月発売）で記録したNMB48に次いで史上2組目の快挙となった。

また、今回のデビューから2作連続首位は、ソロを含めた女性アーティストとしても薬師丸ひろ子（49歳）、沢尻エリカ（27歳）を加え史上4組目の記録に（グループからのソロ、ユニットデビューは除く）。初週売上はデビューシングル「スキ！スキ！スキップ！」の25.0万枚を上回るデビュー以来の最高記録となった。

本作「メロンジュース」は、研究生の田島芽瑠（13歳）と朝長美桜（15歳）がダブルセンターを務めたHKT48初のパンクロック。「そこで何を考えるか？」を全盤種の2曲目の共通曲として、3曲目にはTYPE-Aに宮脇咲良（15歳）がセンターを務めるユニット・あまくち姫による「希望の海流」を、TYPE-Bには兒玉遥（16歳）がセンターを務め、指原莉乃（20歳）も参加のユニット・うまくち姫による「泥のメトロノーム」、TYPE-CにはHKT48による「波音のオルゴール」を収録している。


☆HKT48メンバーの喜びの声

◎兒玉遥（Team H）
今回2枚目のシングルで、「前作を超えなきゃ！」という思いがあったので、この結果を聞いた時は、仲間と一緒に喜び合いました。こうして、2作連続1位を獲得できたのは、ファンの皆さんのおかげだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも、私たちHKT48に興味を持って頂けるように、博多から盛り上げていくけん！

◎宮脇咲良（Team H）
「メロンジュース」が前回の「スキ！スキ！スキップ！」の枚数を超えられるか、とても不安でした。でも皆さんのおかげで超えることが出来、2作連続オリコン1位を頂くことができました。もっと沢山の人に、HKT48の存在を知って頂けるように、これからも日々成長して行きたいと思います！

◎田島芽瑠（研究生：センター）
ウィークリーランキング1位！本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。聞いた時は本当に嬉しくて、メンバーみんなで飛んで喜びました。これからも沢山の方にHKT48の存在を知って頂けるように、そして、「メロンジュース」がもっと沢山の方に愛される曲になれるように、メンバー一同、力を合わせて頑張ります！私達の夢は始まったばかりです。成長する姿を見て頂ける様に頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

◎朝長美桜（研究生：センター）
オリコンウィークリーランキング1位ありがとうございます。わたしは、初めてのダブルセンターに選ばれて、最初はすごく不安でしたが、1stからセンターの芽瑠ちゃん（田島芽瑠）に相談したりして、前向きに取り組む様に、気持ちを切り替えることが出来ました。皆さんのおかげで前作に続き、オリコンウィークリーランキング1 位を頂けてとても嬉しいです。本当にありがとうございます。皆さんに恩返しができるようにこれからも、もっともっと成長していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。