武井壮が五輪挑戦批判に反論「誰よりも本気だから誰より可能性ある」。

2013/09/09 15:39 Written by Narinari.com編集部

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タレントの武井壮(40歳)が、7年後に開催される2020年の東京五輪を本気で目指すと、9月8日のイベントに続き、9日放送のバラエティ番組「笑っていいとも!」でも宣言した。また、あわせて出場を狙う競技を「セーリング」と「近代五種競技」と発表した。この宣言に、ネットでは「武井さんならやれそうな気がする」「応援します!」と好意的な意見が多いものの、一方で“タレントのお遊び”と言わんばかりの批判も出ており、そうした声に武井はTwitterで反論している。

武井は9日午後、「オリンピックに出ようとするのを『本気でやってる人に失礼』とか言うけど、それもこれから本気でやろうと思う人に言う言葉じゃねえよな。。」とツイート。そして自身の過去に触れ、「オレが21歳の時十種競技で日本一になるって言った時もみんな笑って失礼だって言ってたなあ。。」と回顧しながら、「誰よりも本気だから誰より可能性がある。。そういうもんだぜ。。」と想いをつづった。

また、前日のイベント終了後には「いつの時でも何かを成し遂げるのは『無理だよ。。』って言わず前に進んだヤツだぜ。。。オレはもう死ぬまで無理だって言わねえって決めてんだ。。だからオレにゃーどんな事でも可能性満タンだ。。」と、47歳での挑戦となる東京五輪へ思いを馳せている。

武井は1973年生まれ、東京都出身。1997年、競技に取り組んでわずか2年半で陸上十種競技の日本チャンピオンに輝いた。また、1998年にはゴルフ未経験にもかかわらず、ダンロップが募集していた、全額メーカー負担の米国留学を含む“ゴルフ特待生”に応募し、合格した経歴を持つなど、極めて高い身体能力を持つことで知られている。

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