世界初“缶のホット炭酸飲料”、コカ・コーラが温かいジンジャエール。

2013/09/03 15:09 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


コカ・コーラシステムは10月21日から、コカ・コーラ史上、世界初となるホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」を発売する。価格は120円(税込み)。

「カナダドライホットジンジャーエール」は、“炭酸飲料は冷たい飲み物”という常識を覆す、新感覚のホットでたのしむ炭酸飲料。寒い季節のホット製品に対する消費者ニーズと、日本では寒い季節に生姜やスパイスが親しまれているといった背景をもとに開発された。

また、日本は加温製品が自動販売機やコンビニエンスストアで販売されている、世界でも珍しい国であり、こうした日本の特徴が新しいカテゴリー製品の開発へと繋がった。

しかし、ホット炭酸飲料は、冷たい炭酸飲料とは性質が異なる。コカ・コーラ社は125年以上にもわたり炭酸飲料を製造し、日本においても57年間にわたって炭酸飲料を提供してきたが、今回のホット炭酸飲料への挑戦にあたり、炭酸ガス量と爽快な炭酸感、ジンジャーエキスとフレーバーの程よい刺激、そして飲んだときに温かみを感じる温度の絶妙なバランスを見出すために試行錯誤が繰り返された。

そうして完成した「カナダドライホットジンジャーエール」は、上品で複雑な味わいに。ジンジャーエキス、アップルフレーバー、そしてシナモンフレーバーを加えることで豊かな味わいとなり、フルーツとスパイスのフレーバーのブレンドが、「カナダドライ ジンジャーエール」本来の味と繊細な炭酸の刺激にさらなる美味しさをプラスしているという。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.