ひめキュンとガガガSPら対バン、全5アーティストによる自主イベント。

2013/08/31 05:22 Written by Narinari.com編集部

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8月28日に結成3周年を迎えた愛媛のご当地アイドル・ひめキュンフルーツ缶。そんな彼女たちが主催するライブイベント「ひめキュン祭 〜大江戸アイドロール!SPECIAL」が30日に東京Shibuya O-EASTにて開催された。

このライブイベントは、アイドルでありながら、ロックを基調とした音楽性を軸に、パワフルなパフォーマンス力から各地で「最強のご当地アイドル」と称される彼女たちが企画立案をしたロックイベント。同じ所属事務所の仲間であるnanoCUNE、FRUITPOCHETTE、そして今回のひめキュン主催ライブに賛同をしてくれたロックバンド・GARLICBOYS、ガガガSPをゲストに迎え、ひめキュン含め全5アーティストによるライブが行われた。

会場にはイベントの題目通り射的やスーパーボールすくいの屋台が用意され、屋台の売り子としてひめキュンメンバーも自ら売り場に立ち、ライブ開始前からファンには嬉しいサプライズとなった。

ロックバンドのGARLICBOYS、ガガガSPは当然のこと、nanoCUNE、FRUITPOCHETTE、そしてもちろんひめキュンフルーツ缶まで、全ての出演アーティストが生バンドセットでの演奏となった。

本イベントのトリを務めたひめキュンメンバーの岡本真依が「ひめキュン祭り!盛り上がっていくよー!!」と叫び登場すると、観衆の大歓声と共に、メジャーデビューシングル「アンダンテ」からライブがスタート。「ワタシダイイチキボウ」「ストロベリーKISS」「愛、my COLOR」と立て続けにライブで人気のナンバーを披露した。

そして9月25日に発売となるメジャー1stアルバム「情熱、エモーション。〜REAL IDOROLL GIFT〜」にも収録される「フリーノート」「キラーチューン」「バズワード」と、本編最後となる「例えばのモンスター」を歌唱した。

だが、祭りはまだまだこれだけでは終わらなかった。グランドフィナーレでは、本日の出演者全員が再びステージに集結し、かつてひめキュンがライブでカバーしたGARLICBOYSの名曲「あんた飛ばし過ぎ」を全員で大熱唱。観客は最後の最後までダイブ&モッシュで盛り上がり、大歓声の中、幕を閉じた。

ライブ終了後、岡本は「こんなに多くのお客さん達に会えて本当に嬉しいです!今後もアルバムのリリースがあり、その後全国ツアーも始まりますので、もっともっと多くのお客さんと会えるように今後とも頑張って行きたいと思います!」との言葉で締めくくった。

なお、今後のひめキュンのスケジュールは9月25日にメジャーファーストアルバム「情熱、エモーション。〜REAL IDOROLL GIFT〜」のリリースが決定しているほか、このアルバムを引っ提げて、10月26日(土)地元松山の「ひめキュンシアター(サロンキティ)」を皮切りに、18か所19公演におよぶ自身3度目となる全国ツアー「HimeKyun“Idoroll”Tour2013-2014 Your Future Is Our Hope!!」を行う。

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